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日昇がヒノボリラジオにチャレンジ!1年間の結果をレポートします


ヒノボリラジオ収録風景

今回は当社が1年間放送した「伊予暮らしのヒノボリラジオ」についてご紹介します。チャレンジしてみてどうだった?実際効果あった?などなど。気になるあれこれをまとめました!

 

伊予暮らしのヒノボリラジオとは?


ヒノボリラジオ キービジュアル
ヒノボリラジオ キービジュアル

伊予暮らしのヒノボリラジオは南海放送ラジオにて、2022年10月~放送スタート。隔週火曜11:45~55までの10分間番組。2023年10月までの1年間で全26回を放送しました。


日昇PR事業部で伊予暮らしの情報メディアの運営を担当している私、ヒノボリくんがプレゼンターを担当。毎回愛媛で活躍する多彩なゲストを招き、活動やパーソナルな魅力をお届けしました。そして番組後半はグルメ紹介。ゲストいち押しのランチや、ヒノボリが発掘したアツいグルメなど。ランチタイム前に「思わず食べたくなるような」情報をお送りしました。






ヒノボリがラジオにチャレンジしたきっかけ


伊予暮らしの情報メディア ヒノボリ Instagram
伊予暮らしの情報メディア ヒノボリ Instagram

伊予暮らしの情報メディア ヒノボリのInstagramフォロワー数が1万人を超えたことをきっかけに、新フェーズへのチャレンジを企画。これまでヒノボリがリーチしていなかった年代・性別の人へ情報を届けるため、Instagramとは違う利用者層を持つラジオに注目しました。


広く一般に届けられるマスメディアの利点を活かし、Instagram×ラジオのメディアミックス効果を最大化。これまで以上に愛媛県伊予市周辺の魅力発信・認知アップを目指しスタートしました。


SNS・動画配信サイトなど視覚情報を大量消費する昨今だからこそ、音声メディアならではの”ゆっくりと心に響く”情報に価値を見出したいなと思ったのです。



総勢26人!豪華なゲスト出演者たち


全26回の放送で最終回を除き、計26名のゲストに出演いただきました。主にヒノボリの取材で出会った方の中から、プレゼンター・ヒノボリくんが直接交渉。実に多彩なジャンルに渡り、愛媛県内外で活躍する方々にお越しいただきました。


ゲスト出演のみなさん
ゲスト出演のみなさん

【出演者一覧】 


皆さん一言では語りつくせないほど魅力的なお話をしてくださいましたが、個人的に最も印象に残っているのは第25回放送・伊予市 武智邦典市長です。


伊予市・武智邦典市長[左]とプレゼンター・ヒノボリくん[右]
伊予市・武智邦典市長[左]とプレゼンター・ヒノボリくん[右]

まさか市長に出演いただける日が来るとは、とドキドキしながら収録当日を迎えた記憶があります。市長としての仕事・プライベートな一面などなど、放送10分には到底収まりきらないボリュームのお話を聞くことができましたよ。


普段ならお会いすることのない方々と、こうして対談しお届けできたことはプレゼンターとしても貴重な経験ができた1年間だったなと思います。



ラジオ制作の裏側公開


さてここまでヒノボリラジオの概要をお伝えしてきましたが、ここからはラジオの裏側に焦点を当ててご紹介します。


まず隔週放送だったヒノボリラジオの収録は月に1回。つまり1回に2放送分を収録していました。場所は南海放送のスタジオ。基本的にはプレゼンター・ヒノボリくん、ディレクターさん1名、ゲスト1名で収録していきます。


①企画・台本制作


収録の手順ですが、まずは企画・台本制作から始まります。これが最初にしてとても大切な作業です。この放送では誰をゲストに招くか、何に焦点をおいて紹介するか。ゲストの想い・番組の特色・情報価値・面白さなどなど、様々な要素を考えながら詰めていきます。


実際の台本
実際の台本

もちろん考えるのはプレゼンターであるヒノボリくん。多くの番組はディレクターをはじめとした制作スタッフが考えることも多いですが、ヒノボリラジオは”ヒノボリの特色”を活かした番組。自ら頭をひねらせながら企画を考えていました。


ゼロからイチを生み出す苦しさ。それに加え放送にはもちろん費用がかかります。そんな裏事情も考えると、何が正解か分からなくなることもありました笑


そんな時は周囲に相談。「最近気になる話題は?」とか、「こんな放送内容だった聞きたくなる?」とか。フラットな目で見てもらい意見を貰っていました。


また台本にはある程度の会話の流れやトピックスも記入。限られた放送時間10分(実際はCMなどもあるので本編時間は7分程度)の中で、会話を進められるよう想定しておきます。ただ想定していても上手くいかないのが難しいところなのですが…。


そして企画書が固まればゲストキャスティングを確定し、収録当日へと進みます。



②収録


最初はゲストとの打ち合わせからスタート。台本を読み合わせながら、伝えたいことのイメージ・話の流れをすり合わせていきます。ゲストが宣伝したいことなどがあればその場で組み込んだりもしますよ。


ディレクターと打ち合わせ中)
ディレクターと打ち合わせ中

流れの確認ができればさっそく収録です。ゲストと向き合って座り、トークを進めていきます。もちろん”収録”なので編集が可能。噛んでしまったり、言い換えをしたい場合は録り直しをしながら進めていきます。


ただ収録とはいえ、なかなか上手くいかないのがラジオの難しいところ。台本では大まかな流れは決まっているものの、具体的なセリフまでは設定していません。あくまでプレゼンターとゲストの会話で進行していきます。


なので予定通りの流れにならなかったり、想定していない部分で話が膨らんでしまったり。それもそれで面白いと言えるかもしれませんが、放送時間の制限がある以上コンパクトかつ充実した内容が求められるのです。


またもう一つ、1年間通して苦戦したのが”音だけ”で伝える難しさ。ラジオなので当たり前と思われるかもしれませんが、収録中はこれが意外と難しい。


まず会話においても普段通り相槌を打つことはできません。相手の話に被るように「うん、うん」と言ってしまっては台無しなのです。必死に相槌を我慢しながら目線や首の動きで、相手に「ちゃんと話を聞いているよ!」とアピールしていました笑


それから後半グルメ紹介の食レポも高難易度。食べるものが、どんな見た目をしているのか全てを言語化しないとラジオの前で聴く人には伝わらないのです。ボリュームは?色は?具材は?匂いは?、と頭の中で整理しながら説明していました。


収録ブースで実際に食レポ
収録ブースで実際に食レポ

また、いざ食べる時にもコツが要ります。あえて音を出して食べる必要があるのです。理由は食べるタイミングや、食感、食べ応えを音で表現するため。無音で食べ進めるよりも、美味しそうで食欲をそそります。


食べ物を口に含む前には「はぅっ」と息をのみ込みながら。噛む瞬間は食材の特色が出るように「ザクっ、ちゅるん」と音を立て。飲み込みながら「はふっ、うぅ~ん」と唸る。


普段の食事では絶対やらないことですが…。ラジオを通して聞くと、これで自然な食事シーンに聞こえるのです。ただこのスキルはまさに職人技。私も初級編までは進めたかもしれませんが、ラジオプレゼンターとしてはまだまだ未熟な技術だったなと思います。



1年続けて気付いた!ラジオの効果と難しさ


さてここまでヒノボリラジオの表と裏をご紹介しましたが、1年継続して何を得たのか。当事者として感じた効果と難しさをお話します。


効果1:マスメディアだからこそのリアルでの影響

①Instagramではリーチできていなかった層へ認知が広がった


ヒノボリのInstagramフォロワーさんの多くは20代~50代まで。普段SNSを利用することが少ない50代以上の方へはヒノボリの認知度はまだまだ低い状態でした。しかしラジオ放送開始以降、60代・70代の方とお話していると「もしかしてラジオやってる…?」「ヒノボリってラジオで聞いたことある」などと言っていただける機会が増えたように感じています。


あくまで定性的な結果ではありますが、これは当初の目的通りSNSだけではリーチできていなかった層への認知度向上へつながったのではないでしょうか。普段SNSを利用しない年代層へも訴求できる機会を作れたことは大きなメリットの一つかなと思っています。



②ラジオを放送している"実績"で認められる


「ラジオを放送しています!」というと、多くの方が肯定的に「凄いですね!」という反応をくださいます。


ヒノボリはSNSメディアである以上、その実態の見えづらさによって理解されがたい場面があります。そこにラジオを放送しているという、誰もが理解しやすい事実が加わることで圧倒的に好印象が持たれやすくなるのです。


これが何の役に立つかと明確に証明することは難しいですが、初めての訪問先でのアピール・メディアとしての実績をプレゼンしたいときには有効的です。一種のステータスとでも言いましょうか。世間一般的に認知されたツールを持っているというのは、大きなメリットになるなと感じていました。


武智市長の軽快トーク
武智市長の軽快トーク

効果2:新たな関係性構築

①ゲスト出演者との出会い


ヒノボリラジオのゲストは基本的に、過去ヒノボリの取材で出会った方の中から選定していました。しかし一方で、ラジオ放送期間中に生まれたきっかけでお呼びした方も数多くいらっしゃいました。武智邦典市長もそのお一人です。


SNSで訴求できるのは基本的に一般ユーザーまで。影響力を持つ経営者や公人へリーチするハードルは極めて高いと思います。しかしSNSメディア×ラジオという特異性から目を付けていただき、出演いただけることとなったのではないかなと思います。


前述の新たなリーチ層の獲得に通ずる点ではありますが、直接的な人脈開拓にも大きな効果があったと感じています。



②メディア関係者からの認知が増えた


これが私が感じる最も大きなメリットかもしれません。


新番組がスタートすると、多少なりともメディア関係者からの注目は集まります。ヒノボリってなに?どんな番組だ?と、どんな理由であれヒノボリの名前が関係者内で広がるのです。これは地方中小企業としては大きなメリットだと感じています。


テレビ離れが進む昨今ではありますが、特に地方のメディア業界ではまだまだテレビが最も大きな影響力を持ちます。その業界において少しでも名前が売れていれば、今後ヒノボリがアクションを起こす際に担当者の目に留まりやすくなるかもしれません。


これも定性的な観点ではありますが、今後の期待も含めて手ごたえを感じています。


タウン情報まつやま 編集長 岡田恵美さん
タウン情報まつやま 編集長 岡田恵美さん

ラジオの難点1:費用対効果が見えづらい


着実に効果を感じる一方で、ラジオの特性上難しい点もあります。それは費用対効果を定量的に分析することが難しいこと。これはどんな広報施策においても共通する点ですが、音声メディアかつ、あくまでエンタメ性の強いラジオにおいてはその傾向が強いようにも体感しています。


中小企業の広報施策としてラジオ広告を打つことはよくあるかと思いますが、自社で番組を放送することはある意味、広告的な目的以外にも指標を置くことが重要なのかもしれません。



ラジオの難点2:長く続けないと聴衆者数が増えない


視覚的に訴求できないかつ、利用者数・セグメントに偏りがあるラジオは、テレビやSNSと異なり急激なバズりを作ることは難しいと感じました。つまり、短期的に結果を残すことは現実的ではありません。


あくまで主観的な考え方ですが、何年間もかけてファンを作り、徐々に番組の型や影響力を作っていくのがラジオだと思うのです。実際ラジオ番組表を見ても、数年~10年継続している番組がほとんど。その点において、前述した費用対効果の考え方かつ、長期スパンで育てていく胆力が必要です。


ただし、既述したようにラジオを放送したという実績だけでも十分な影響力を持つと私は感じています。私たちが今回1年間放送したように、まずチャレンジしてみることによって思わぬ成果を生む可能性は十分あるだろうと思います。



最後に


最後にメリット・デメリットについても書きましたが、それ以上に多くのことを得られた1年だったと感じています。それはヒノボリラジオ楽しみに聴いてくださっていたファンの皆さんの声。そして番組を一緒に作り上げてくれた制作スタッフさんの想い。


今後、広報担当者として仕事を行っていく上で大きな学びを得ることが出来ました。日昇、そして伊予暮らしの情報メディア ヒノボリはこの経験を糧に、さらなる飛躍ができるよう頑張ってまいります!




株式会社日昇の日常を綴る企業ブログ。インテリア照明や家具のこと。会社のことや働く人のこと。新規事業や採用活動について。日昇の所在地である愛媛県伊予市についてなど。ときには面白いネタも、ざっくばらんにお話しします。

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