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日昇に”モルック”ブーム到来!?北欧スポーツで心身共にストレスフリーへ



北欧・フィンランド発祥のスポーツ”モルック”。地面に並べた12本のピン(スキットル)を、モルックと呼ばれる木の棒を投げ・倒し、得点を競うシンプルな競技です。チームに分かれ50点ピッタリを目指します。


近年注目を集めているスポーツの一つで、一度は聞いたり目にしたりした方も多いのではないでしょうか。


そんなモルックがどうやら弊社内でちょっとしたブームになっています。インドア派が多そうなイメージ(筆者の偏見)の日昇社員がハマるモルック。その魅力に迫りました!



モルック会が開催されているのは、毎週金曜12:15~12:50の昼休憩時間。会社隣の公園で行われているようです。いち早く公園でスタンバイしていると、モルックセットを持った社員がぞろぞろと集まってきました。このモルックセットも会社に常備していて、現在2セットもあるそう!笑


話を聞いてみると、モルック会への参加は誰でも自由。


その日の気分によって参加するしないも自由で、やりたい人だけ公園に集まるのだとか。開始時間もそれぞれお昼ご飯を食べ終わったら、とかなりフレキシブルなスタイルのようです。


なんだかまさに発祥・北欧っぽさを感じるゆるやかさですが、昼休憩というプライベートな時間の使い方を強制しない距離感は日昇らしいとも言えます。



集まった社員を見てみると...、

・入社2か月の新入社員

・入社1年目の若手社員 ・EC部門リーダーの中堅社員 ・社歴10年以上のベテラン社員 ・社長


と、部署・年齢の垣根を超えて一緒にモルックをしていました。業務中はあまり見ない組み合わせで、私自身少し緊張しながら参加することに。


しかし、いざ始まってみると緊張なんてあっという間に消え去り...。モルックというコンテンツによって、一気に和気あいあいと打ち解けることができました!私も実際にモルックを投げてみましたが、ボーリングのようなダーツのような...。木を投げてカーン!と思いっきりピンを倒す、これがもの凄く快感なんです。


また珍プレーが出ると思わず笑ったり、励ましたり。スーパープレイには思わず飛び上がって喜んだり。普段PCと睨めっこして仕事をしているからこそ、みんなが心を開放して楽しんでいる姿を見ると自分もワクワクしてきました。 モルックというスポーツの前ではみんなが平等。上司・部下・先輩・後輩関係なく、良いプレーが出たら喜び、ミスしたら励ます。仕事上のコミュニケーションにも良い影響を与えるかもしれませんね。私も上司・先輩社員に対して「ナイス~!」と遠慮なく称賛を贈っていました、笑 モルックはシンプルなルールながらかなり奥が深い。自分と相手の得点を注意深く観察しながら、どの得点を狙うか。計算と狙いを定めて倒す快感。年齢・性別関係なく楽しめるのにこんなに満足度があるとは驚きでした。



また個人的に面白いなと思ったのが、人によってプレースタイルが全然違うところ。


例えばEC部門リーダーの中堅社員の場合、無茶はせず確実に狙い撃ちできるスキットルを倒し得点を積み重ねる。一方で入社一年目の若手社員は、一発逆転を狙い高得点のスキットルを狙い続ける。


モルックのプレースタイルからその人の特徴や思考が垣間見えてとても面白いんです。プレー中も「○○さんは0か100かのタイプだね!笑」と普段は見えない個性を話し合って楽しんでいました。


個人的にもこれは社員同士の相互理解にすごく役立つのではないかと実感しています。同じ会社・部署に所属していても個性は様々。堅実に継続実行し成果を出すタイプと、大きな目標にも臆さずチャレンジするタイプ。どちらが優れているということではなく、お互いが理解し合い助け合えばどんな局面も乗り越えられるはずです。


特に当社の場合、多くの社員は1日中PCに向かって作業を行い、業務連絡も基本的にチャットツールを使って行っています。直接的なコミュニケーションを忘れがちになっているなと感じることもあります。こうしてお互いに個性・思考を理解することでチーム力向上につながるのではないでしょうか。


特に新入社員を迎え入れたときなどは良いかもしれませんね。ただ面と向かって自己紹介すると、形式ばったり緊張がほぐれないままの会話になりがちです。モルックをしながら和気あいあいと打ち解けることで、一気に心の距離も縮まると思いました。


このモルック会は今後も継続されるようなので積極的に参加したいと思います。徐々に社内でも参加者の輪が広がると良いですね。




株式会社日昇の日常を綴る企業ブログ。インテリア照明や家具のこと。会社のことや働く人のこと。新規事業や採用活動について。日昇の所在地である愛媛県伊予市についてなど。ときには面白いネタも、ざっくばらんにお話しします。

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