中国のグローバルAI + IoTプラットフォームであるTuya社とパートナーシップ契約を結びました
株式会社日昇は中国のグローバルAI + IoTプラットフォームであるTuya社（本社：中国浙江省）とパートナーシップ契約を結びました。
これに伴い、弊社のIoT事業をさらに拡大させ、日本国内におけるIoT及びスマートホームの普及を目指します。Tuya社とのパートナーシップを構築することにより、弊社の事業活動がより一層加速すると確信しています。
Tuya社とは
TuyaはAI+IoTプラットフォームサービスを提供する企業です。2014年に設立され、2018年のCラウンド融資で100億元超の評価を得てユニコーンの仲間入りを果たしています。
米国、ドイツ、インド、日本、コロンビア、中国（杭州）に本社を置く、世界屈指のグローバル企業です。
家電製品をIoT化するプラットフォーム「Tuya Smart」を提供しており、世界190か国、10万社以上に採用されています。
現在までに20万個を超える製品のスマート化を実現。出荷製品数はすでに1億個を超える実績を持っています。（Tuya Global Inc.調べ）日本では、大手ソフトバンクコマース＆サービスがTuya Smartの取り扱いを開始しています。
提携の背景
弊社では2019年よりTuya社の支援を受けながら、「Tuya Smart」のプラットフォームを用いて、アプリや商品の開発と販売を行ってきました。
弊社の売れ筋であるLED電球をスマート電球化したアイテムは特に売り上げが好調で、販売数を増やしています。弊社の得意分野であるインテリア商材とTuya社の信頼性のあるIoT技術を掛け合わせた商品開発は相性がよく、顧客満足度の高い商品提供が実現できています。
弊社の販売実績を踏まえ、日本でのさらなる市場拡大を目指すべく、今回のパートナーシップ契約締結に至りました。
日昇のIoT事業について
株式会社日昇では、インテリア製品の提供に加え、暮らしをより快適にするスマートデバイス商品を販売しています。主力事業であるインテリアのEC事業のノウハウをいかし、IoTの分野で新たな商材開発・販売を進めています。
ここ数年、「IoT」概念が世間一般に定着しつつあります。しかし、IoTに関わる開発や商品化は多くの分野で進んでいるにもかかわらず、身近なIoTプロダクトは少ないのが現状です。
私たちは、高嶺の花だったIoT技術が身近になり、人々の暮らしがより豊かになる世界を実現したいと考えています。
気軽にインテリアを選ぶよう、多くの人にIoTプロダクトを手に取ってほしい。このような想いから商品開発を行っています。インテリアのEC事業で培ったノウハウや技術をフル稼働して、新たな事業にチャレンジしています。
「おしゃれなインテリアアイテム」と「IoT技術」の融合で、暮らしをより快適にグレードアップさせたいと考えています。
将来的には、Tuya社とさらに協力関係を深め、新たなアプリや商品開発を進めます。商材の販売だけでなく、モノのインターネット (IoT) によるデータ活用の体制を構築していく予定です。
使い勝手の追及と多様な商品開発により、TOLIGOアプリを介して快適で便利な生活を実現しています。また、IoTデバイスのプロダクト開発を通じて、「IoT後発」といわれる日本国内で、IoT技術の浸透を目指していきます。
※新商品のクラウドファンディングを実施しました。
