ちょっぴり個性的な住宅手当と、会社の近くに住むメリットとは?
当社には特徴的な福利厚生があります。会社の近隣(半径3km圏内/伊予市内)に移り住むことを条件に、家賃補助として住宅手当が月15,000円が支給される制度です。※持ち家や実家住まいの方は対象外です。
今回は、会社の近隣に住むメリットについてお答えします。
会社の近くに住むと、嬉しいことがたくさん
家賃が節約できる
多くの会社に採用されているように、この制度には家賃負担の削減というメリットがあります。これだけでも嬉しいのに、当社の住宅手当にはさらなる仕掛けがあります。 最初にお伝えしたように「会社の近隣(半径3km圏内/伊予市内)に移り住むことで」という制約があるのが、当社の住宅手当の特徴です。他にどんなメリットがあるのでしょうか?
会社のある地域=伊予市に還元したい
社員が住民税・生活費を落とすことで、地元である伊予市の発展にも寄与したいという経営者の想いがあるそうです。
通勤時間が浮く
さらには社員にも大きなメリットがあります。通勤時間を削減し、社員に終業後の時間を有効活用してもらいたいという意図で制度が作られました。
最近「ワーク・ライフ・バランス」「働き方改革」という言葉をよく聞きますよね。これらがが注目されるずっと前から時代を先取りして作られた制度なんですよ。
会社として時間外労働を減らす取り組みは、別途行っています。同時に通勤時間を減らすことができれば、1日がとても長く感じるんです。
実は私も、この制度の恩恵を受けた一人です。
私はもともと松山市から約30分かけてバイクで通勤していました。住宅手当が出るようになったことがきっかけで、会社から徒歩5分の場所に引っ越しました。通勤時間がかからないって素晴らしいと、引っ越してみてはじめてわかりました!
1日に家と会社の往復で使っていた約1時間が、まるまる自分の時間として増える!
この時間を活用して資格の勉強をし、インテリアコーディネーターの資格が取れました!生活や趣味の時間を犠牲にせず勉強することができたのは本当に助かりました。
他にもある!会社の近くに住むメリット
通勤の大変さから逃れられる
当時はバイク通勤だったので、雨の日・雪の日などは大変でした。雨具を着けてもびしょ濡れになったり凍えてしまったり。おまけに、交通事故に備えて運転に気を張る必要もなくなったんです。時間だけでなく、気持ちに余裕が生まれました。
昼休憩は帰宅して、食事できる
お弁当を作る必要や外食の出費が減りました。普段は家で作り置きしたもので昼食を済ませ、ときどき気分転換で会社の人と外食ランチ、というふうな生活をしています。
別の社員は「昼休憩中に家でテレビが見れたり、ちょっと寝転がれたりすることが幸せ!」と言っていました。私の場合は、昼休憩にペットの世話をしたり、洗濯物を干したり。ちょっとしたことなんですが、効率が良くてありがたいです。
会社の人との交流が図れる
同じように会社の近くに住む社員が増えたので「ちょこっと誘い」がしやすくなりました。誘い合って、カフェにいったり飲み会を行ったり。また、誰かの自宅に招かれて一緒にご飯を食べる機会が増えました。就業後のコミュニケーションで、社員間の連携が深まるのはいいことですよね。
以上、会社の近くに住むことのメリットをお伝えしました!
結論:1石5鳥も6鳥もあります!
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