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意外と知らない?日昇で取り扱うインテリア照明の種類をご紹介します



照明と一口に言っても部屋全体を明るくするものや手元を照らすものなど種類は様々。それぞれの役割ごとに名前があり、形も全く違います。今回はそんな照明の種類について簡単にご説明していきます。

□シーリングライト:部屋を広範囲に照らす

シーリングライトは天井に直接取り付けるタイプの照明です。メインの照明として部屋全体を明るく照らす最も一般的な照明ですね。一般的な家庭では、「丸型シーリングライト」が多く使われています。



しかし、丸型シーリングライトは省スペースで部屋全体を明るくするものの、シンプルがゆえに画一的でデザイン性にかけます。また、昼白色の明るい光は、夜のリラックスタイムなどシーンによっては明るすぎてしまうなどのデメリットも。


これを解決するのが日昇の照明。日昇では主力商品として丸形シーリングライトとは全く違う形である複数のスポットタイプのシーリングライトを販売しており非常に人気を得ています。


まず見て分かるのはその高いデザイン性。まるでカフェやショップにあるようなお洒落な照明です。自宅のリビングやダイニングに付ければ、部屋の印象も大きく変わります。


また複数の電球が付いていることで機能面も優れています。例えば、それぞれを異なる方向に向け、広範囲を照らすことができます。また、点灯パターンがいくつかあり、4灯の照明をすべて点灯させるだけでなく、真ん中の2灯だけ点灯させるといったことも可能です。


デザイン性の優れたライトを使えば、普段は意識されづらいシーリングライトもインテリアの一部として十分に機能してくれます。

□ペンダントライト:空間のアクセント

ペンダントライトとは、チェーンやコードなどで吊り下げて使う照明。ダイニングに吊るし空間のアクセントとしてよく使われます。シーリングライトと比べ光の広がる範囲は狭いですが、明暗がはっきりとしたコントラストの強い光が特徴です。素材やデザインも豊富で、ペンダントライトを吊るすだけで部屋の印象が引き締まります。


ちなみにこれはガラスを使ったペンダントライトですが、鮮やかなパステルカラーがお部屋の印象をパッと明るくしています。また、吊るしてあることで、視界にも入りやすく、自分のこだわりの空間を演出するには最適ですね。


最近ではインスタグラムなどで「映えるお部屋の写真を撮りたい!」と思う方も多いかもしれません。そんな方は、ペンダントライトでフォーカルポイント(目を引くポイント)を作れば、みんなの視線を集める写真が撮れること間違いなしです!


□スポットライト:スタイリッシュな空間演出


スポットライトは部屋の一部をピンポイントに照らすことができる照明器具です。全体照明とは違い演出効果が高く、美術館やお店などでよく使われます。しかし、最近では、一般家庭用に開発されたものも多く、より自由度の高いコーディネートができます。

絵画やオブジェなどを照らして目立たせることはもちろん。壁や天井に向けることで、光を大きく反射させることも可能です!家の中のこだわりの場所を照らせば、立体感のあるコーディネートができますよ。

□フロアライト:リラックスできる空間演出


フロアライトは床に置くタイプの間接照明。ランプ自体が自立していて、床置きできるため、配置を自由に変えられることが特徴です。読書をするときに手元を照らしたり、部屋の角など明かりの少ない場所に配置したりすることで居心地のいい空間を作ることができます。また、デザイン性の高いものも多いため、インテリアのような感覚で楽しむこともできます。

部屋の隅など物がなく寂しくなりがちな場所に置けば、照明としてもインテリアとしても、ぐっと部屋の印象を変えてくれます。電源は普通のコンセントなので気軽に設置・移動ができ、インテリア初心者にもオススメです!

□テーブルライト:細かい作業だけでなく空間演出も


テーブルライトとは、机などの上に置く照明。勉強や仕事など机に向かって作業をする時によく使われます。仕事用のデスクや、ベッドサイドに置いている方も多いのではないでしょうか。


しかし、テーブルライトは天井に設置する直接照明と違い、反射を利用するために穏やかで優しい光が演出でき、種類も豊富です。そのため、細かな作業をするときはもちろん空間の演出にも適しており、間接照明やインテリアとして空間のアクセントにもなります。

他の照明と比べ小さく置く場所を選ばないため、こだわりの空間づくりの第一歩として使ってみてはいかがでしょうか?

 

ここまで紹介した照明の中でもフロアライトやデスクライトはコンセントがあればどこにでも配置することができます。しかし、天井に付けるペンダントライトやスポットライトはお洒落だけど、「どうやって取り付けるの?つけられる場所がない。」と考える方も多いのではないでしょうか?

実はペンダントライトやスポットライトも「ライティングレール」というアイテムを使えば簡単に取り付けられるんです。

□ライティングレール

ライティングレールはペンダントライトやスポットライトなど天井に照明を取り付ける際にとても便利なアイテムです。バー状のレール上に電気が流れており複数の照明を取り付けることができます。


お店や会社などで使用されることが多かったアイテムですが、近年では家庭用としても人気。家庭のシーリングライト用の天井電源に、簡単に取り付けられます。これを使えば、ペンダントライトが複数吊り下がっているお洒落なカフェの空間を再現することも夢ではありません。

*注意点

ライティングレールやシーリングライトなどの天井への取付けは、想像するよりもずっと簡単。5分から15分程度の時間があれば可能です。しかし、特に古い住宅などに整備されている照明の取付け口によっては、電気工事が必要になることがあるので注意が必要です。

□調光・調色できる電球でさらなるバリエーション

お洒落な照明を使いたいけど、「明るさが確保できるか心配」と思っている人はいませんか?確かに、デザイン性のあるお洒落な照明は、暖色系で少し暗めの雰囲気といった印象があります。カフェやバーなどのイメージがまさにそれかもしれません。しかし、お洒落な照明でも電球を工夫することで十分に明るさを確保することができます。

最近では調光・調色が可能な電球があることをご存じでしょうか?この電球は、シチュエーションに応じて、明るさや、光の色が変えられるというもの。


この電球を使えば、夜のリラックスタイムには、少し暗めの暖色系の色。そして、日中の勉強や細かい作業など集中したいときには、明るい寒色系の昼光色にするなど、様々なシーンに合わせて十分な明るさを確保できます。お洒落さと機能性のいいとこどりができるわけですね!

これまで興味はあるけど面倒で照明を変えなかった方、そして、そもそも照明を変えようと思ったことがなかった方も多いかと思います。しかし、照明はインテリアを買って設置するように、簡単に取り付けられ、お部屋の印象を一気に変えてくれます。

ぜひ、こだわりの照明を使って、自分なりの素敵な空間を作り上げてはいかがでしょうか?

株式会社日昇の日常を綴る企業ブログ。インテリア照明や家具のこと。会社のことや働く人のこと。新規事業や採用活動について。日昇の所在地である愛媛県伊予市についてなど。ときには面白いネタも、ざっくばらんにお話しします。

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