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新事務所をオフィスツアー!こだわりの社屋をご覧ください


本社社屋

日昇は2019年8月27日に本社事務所を移転しました!

そこでこだわりの社屋と、どのような環境で社員が仕事をしているのかご紹介します。

 

当社の事務所が移転するのはこれで2度目。現在の新事務所は約80名が働ける大きさがあります。ところが、一番最初の事務所は、普通の民家の平屋を使っていたそうなので驚きです。

ちなみに、二番目の事務所は元・回転寿司屋さんだったようです。以前の事務所の様子はこちら

□引っ越し作業の様子をご紹介

引っ越し作業の様子

作業が行われたのは、真夏の昨年8月。社員を総動員し、汗だくになりながら引っ越し作業を行いました。朝の9時ごろから作業を開始。事前にシステムグループや専門業者の方々が準備をしてくれていたため、当日はパソコンやそれぞれの私物の運び込みだけで済みました。

午前中で荷物の運び込みは終わり、午後からはセッティングや掃除。翌日から仕事に備えます。そして、夕方17時ごろに作業は無事終了。翌日からの営業開始も大きな問題なく行えたようです。当日作業された社員の皆さん本当にお疲れ様でした。

□こだわり

新事務所は以前あった建物をリノベーションして創り上げました。リノベーションをする上で目指したのは、会社をいろんな人に知ってもらえる面白い建物を創ること。働く社員の想像力を広げ楽しく働ける空間にすることはもちろん。就活生や求職者がこんなオフィスで働きたいと思ってもらえるような空間設計で、日昇のファンをつくることが目標です。

設計に携わったのは「トラフ建築設計事務所」。建築の設計をはじめ、インテリア、プロダクトデザイン、空間インスタレーションやムービー制作への参加など多岐に渡る分野で活躍。数々の作品でグッドデザイン賞やエリータデザインアワード最優秀賞などを受賞した方々です。

1年ほどかけて、弊社の社長や取締役が設計士の方と何度もミーティングを重ねイメージを作り上げていきました。お互いの感性やフィーリングが合い、どんどんとアイデアが広がっていったそうです!

設計する上でのテーマは「舞台美術」。演劇や音楽などのステージで見られる、美しいセットや面白い仕掛けをイメージしアイデアを出し合いました!そして、「お洒落さ・面白さ」と「働きやすさ」を兼ね備えた新事務所が完成したのです。

□特徴的な外観 

当社の事務所は特徴的な外観をしています。一番目を引くのは、外壁に8か所あるアーチ。私も初めて見たとき驚きました。これはどうやら以前この建物で営業していた服屋さんから引き継いだもののようです。全体をグレーでまとめられた外壁と、このアーチのアクセントがお洒落さを演出していると思いませんか?

改装中の社屋

ところで、今は全体をグレーで統一している社屋ですが、改装前は白い建物だったんですよ。白も悪くありませんが、今のスタイリッシュな雰囲気のほうが断然いいですね!

□一階廊下

一階廊下の照明

一階の廊下には、当社で販売している照明や発売前のサンプルを飾っています。一つ一つ異なるデザインのものを飾っているため、インテリアショップにお洒落な照明を見に来たような感覚を味わうことができます。また廊下部分の天井は、鉄骨をあえてむき出しにしており、インダストリアルな雰囲気を演出しています。個人的に私はこのスペースの雰囲気が大好きです。

□ワークスペース

社員が主に仕事を行うワークスペースは、白を基調とした壁紙を使用し、すっきりとした印象を与えています。床はモルタルが張られており1階廊下と同様に無機質かつインダストリアルな空間を演出しています。

ただ、移転後間もないこともあり、壁に備え付けられた棚にはまだ物があまり置かれていません。以前の事務所ではたくさんのお洒落な雑貨が飾られていたので、この事務所もだんだんと飾ってにぎやかな空間になればいいなと思っています!

ワークスペースの様子

ちなみに、その第一歩として棚の一部に図書コーナーを製作中です。デザイン、マーケティング、マネジメント、業務効率化の専門書など幅広いジャンルの書籍をそろえています。社員であれば自由にこの本で勉強することができます。今後もラインナップを増やし、社員全員で新しいことを学びあう環境が作れたらいいなと思っています!

またワークスペースの中には撮影や休憩ができる場所も。

リノベーションのテーマである「舞台美術」をイメージした空間。あえて本物の演劇のセットのような木の枠組みをつけることでよりリアルな舞台感が演出されています!

単調なワークスペースの中にこのセットがあることでアクセントが生まれ、賑やかな雰囲気になっています。ここもまだインテリアが置かれておらず、現在どんな空間にするか計画中。社員がリフレッシュできるような空間になればいいですね。

□会議室

本社事務所には全部で5つの会議室があります。「会議室」というとどこか無機質な場所というイメージを持ちますが、それぞれ異なるこだわりの壁紙を使用することで、明るい空間を作り上げています。壁紙はイギリスの「MissPrint」と日本の「WhO」というブランドの製品を使用しています。北欧をイメージし創り上げられた、その洗練されたデザインは、見る人の心を惹きつけます。

ちなみに写真右上の2つの会議室の壁紙は、「山」を表現しています。設計士の方が打ち合わせに訪れた際、伊予市の山々が印象的だったことからこの壁紙が選ばれたようです!その話を知らなかったときはただお洒落だなとしか思いませんでしたが、ストーリーを知ることで、なんだか伊予市の自然の風景が思い浮かぶようになったので不思議です。

5つの会議室

それぞれの会議室で印象が異なるため、日常的に行うミーティングなども場所を変えて行うことで、新鮮な気持ちで話し合いができます。さらに、通路側の壁はガラス張りとなっており、小さな部屋の中でも窮屈感がなく広々とした印象を受けます。

また、室内には、大きなディスプレイを備えたパソコンを配置しており、会議に参加する社員全員で情報を共有しながら意見交換をしています。このような環境の中で、社員たちは日々新商品開発やより魅力的なブランドづくりについて熱い議論を交わしているわけです!

□撮影スペース

自社で販売する商品の写真を撮影するためのスタジオを備えています。ネットで商品を売る際に最も重要なことの一つが商品写真です。お客様に商品の魅力をお届けするために写真はとても大切です。文字だけでは伝えることができない、商品の質感や使い心地などを正確に伝えられる写真を撮るために、撮影スペースにもこだわっています。

床の素材に木とモルタルの2つの素材を使って空間を分け、様々なシチュエーションを想定した撮影ができるよう工夫しています。また、各スペースには撮影に使用するためのお洒落なインテリアをレイアウトしています。これによってお客様に、生活の中に溶け込むよりリアルな商品の魅力を伝えられるわけです。

社屋が変わり、新たに生まれ変わった新・日昇。これからも皆様をワクワクさせるような価値を提供できるよう社員一同頑張っていきます!

株式会社日昇の日常を綴る企業ブログ。インテリア照明や家具のこと。会社のことや働く人のこと。新規事業や採用活動について。日昇の所在地である愛媛県伊予市についてなど。ときには面白いネタも、ざっくばらんにお話しします。

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