出張はある?語学は必要?会社説明会や面接でよく聞かれる質問におこたえします

当ブログは日昇の求人に応募された方・検討されている方が多く見てくださっていることでしょう。そこで今回は、日昇の内情をさらに知っていただけるよう、説明会や面接の際に応募者の方からよく聞かれる質問についてまとめてみます。
※とくに募集の多い「EC事業部」を想定して回答。
社員の男女比はどれくらいですか?
2018年12月時点では、日昇全体でちょうど半々くらいです。
男性が多い部署、女性が多い部署は偏っています。EC事業部では、男女比が6:4くらいです。システム管理を行う部署では現状では男性だけです。総務経理グループ、カスタマーサポートや受発注を行うCS購買グループは女性が多いですね。
性別関係なく活躍できる職場です!
社内の雰囲気はどんな感じですか?
業務時間中は集中してパソコンに向かう作業が多いので、お互いに配慮しあっていて事務所は静かです。他の社員の集中力を奪わないよう、ミーティングは別室で行いますし、Skypeなどのチャットツールでやりとりします。カスタマーサポートを行っているCSグループの電話対応の声だけが、事務所に響いています。 この話をするとと意外に思われるのか、応募者の方にはよくびっくりされるんですよね。しかし、業務外になると結構賑やか。フレンドリーでおもしろい人が多いですよ。部署の垣根をこえた交流は多いほうだと思います。
社員の年齢層は30代が最も多く、ついで20代、40代が同率で多いです。50代は少数派です。中小企業特有の人間関係の温かさがありながら、生産性重視で残業をよしとしない空気があります。終業後は、家族の時間を大切にするもよし、スキルアップのための勉強をするもよし、趣味を極めるのもよし。ワーク・ライフ・バランスを求める方には最適な環境です。
まだまだ小さな会社なので個人の裁量が大きく、新しい取り組みにチャレンジできる環境があります。学習意欲とやる気がある人には、若手でもどんどん仕事を任せていきます。
将来的に、部署異動の可能性はありますか?
はい。会社をよりよくしていくために、組織自体を改革する場合があります。それに伴い、新しい業務をお任せするケースが他社と比較して多いと予測されます。 私は、丸2年以上、同じ部署に在籍した経験はありません。EC事業部でWeb店舗運営を行なった後、バイヤーや商品ページ制作、商品企画などの業務を担いました。そして現在はPR採用教育グループに異動し、広報や採用・教育業務を行っています。
会社の成長に伴って、変化を恐れずチャレンジしていくのが得意な人のほうが向いています。新しい環境に適応することが苦でなく、前向きにお仕事へ向き合える方は大歓迎です。逆に特定のスキルを集中して伸ばしたい方には、日昇での働き方はミスマッチかもしれませんのでご注意ください。
専門的な勉強をしていなくても入社後ついていけますか?
正直にいうと、覚える業務・知識はたくさんあり、入社1年目は大変だと思います。(とくにEC事業部)でも、成長意欲があって真剣に仕事に取り組める方なら大丈夫です。 ほとんどの先輩社員も最初は未経験者でした。研修制度や周囲のサポート体制を整え、知識や技術に関してはしっかりレクチャーしてまいりますので安心してください。
自ら学ぼうとする意欲がある方ほど早く活躍できます。新卒社員・異業種から転職してきた中途社員の中には、入社1年目からバリバリ仕事を任され、急成長しているケースがたくさんあります。
海外出張・国内出張はあるんですか?
入社後すぐにはありません。ある程度仕事を任されるようになると、配属される部署やお任せする業務によっては不定期に出張を任される可能性があります。出張期間は1泊から1週間程度と、目的によってさまざま。出張手当は会社規定に基づき別途支給されます。 プライベートブランドを企画する部署であれば、中国、東南アジアなどの工場視察や展示会、取引先での商談や検品など。メーカーの商材を取り扱う部署であれば、半年に一度開催される展示会や国内取引先の内覧会へ赴きます。
他にも、商材の撮影担当であれば、東京の貸しスタジオでの撮影へ。Web店舗運営担当であれば、東京・大阪で開催されるショッピングモールのイベント、交流会などに赴く場合があります。
【追記】2020年10月現在、新型コロナウイルス感染予防のため、出張は国内外を問わずほぼ実施しておりません。出張のかわりにオンライン上での打ち合わせを多く行っています。
語学は必要ですか?
海外の取引先とのやりとりを行う業務はありますが、日本語での業務は問題なく行なえます。先方に日本語のできる社員がおり、社内に中国人スタッフが在籍しているのでご安心ください。 今後は海外の市場開拓に注力していく可能性がございます。英語や中国語などの語学が堪能であれば、活躍の場が広がるかもしれません。語学が堪能な方はぜひ応募書類や面接でアピールしていただきたいです。海外人材の採用も積極的に検討してまいります。
入社までに準備しておくべきことはありますか?
日昇の主力事業は「EC事業」ですので、多くの方にとって業務に役立つかなと思うのは「ネットショッピング」の経験です。 普段あまりネットで商品を購入しない人は、入社までに楽天市場やAmazon、メルカリやヤフオクどいろいろ使ってみてほしいです。顧客としての経験は、ちょっとした場面で業務理解を促進してくれます。購入者としてだけでなく、出品者としても活用してみてください。
いかがでしたか。今後も聞かれる機会が多かった質問に関しては、随時追加していこうと思います。株式会社日昇への応募を検討されている方に参考にしていただけますとうれしく思います。