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SPI試験を社内で活用する取り組み。SPIテストを社員全員が受験し活用中!


今回は【SPI適性検査】を社内で活用する取り組みについて、株式会社日昇の事例をご紹介します。

SPI適性検査とはどんなテスト?


新卒採用でも、中途採用でも、就職試験の一環として「SPIテストを実施します。」と言われるとドキッとすると思います。大学受験などを思い出し、SPIテストによって能力面を見られて「テスト結果が影響して、選考に落ちるのでは?」と思うからでしょう。

「SPI」とは株式会社リクルートキャリアが開発した適性検査です。テストの内容は3つ。「言語能力」で日本語能力を、「非言語能力」で数学的な考え方を診断します。「性格診断」では人柄や仕事への適性、どんな組織になじみやすいのかを見ていきます。日本でいちばん歴史のある適性検査らしいですよ。

これからSPIを受ける人に向けて簡単に説明すると、試験時間は準備の時間を含め約90分。パソコンに表示された問題に回答していくスタイルです。試験中は紙のメモ用紙に自由にメモをとれます。受験場所は基本的にご来社時または自宅にて実施ですが、新卒採用の場合、また遠方在住の場合は、最寄りのSPIテストセンターでの受験が可能です。※テストセンター受験の場合は電卓の持ち込みNGなど、受験の形式に多少の違いはあります。

SPIの活用方法


株式会社日昇では一次選考を通過した方全員に、役員面接の前に日程調整してSPI適性検査を受けてもらっています。SPIの結果によって選考に落ちることはありません。役員面接の際に質問する内容の参考にするなど、より応募者を知るための資料として活用しています。

日昇でのSPIの活用方法は、他企業と比べると少しだけ特殊かもしれません。国語と数学、どちらが得意なのかなど多少は参考にしますが、SPIテストで見ているのは「能力」ではありません。「言語」「非言語」の結果が悪ければ苦笑する程度。私たちが注目しているのはあくまでも「性格検査」です。役員面接では「性格検査」の結果にもとづいて、いろいろお伺いしていきます。

人柄や仕事への適性。どんな組織になじみやすいのか。などを確認しつつ、どうやったら社内で活躍していただけるかを検討します。



自己理解と他者理解に使えるツール

私たちは、SPIを【1】自分を知り(自己理解)、【2】相手を知る(他者理解)のためのツールであると捉えています。


【1】自己理解のために

日昇社員は全員でSPIを受験しました。試験結果は各個人にフィードバックし、自分の仕事の仕方や性格を考えてもらうきっかけとして活用しています。また、上長に部下の結果を開示し、コミュニケーションを取るためのツールとしての活用も。社員同士が任意でお互いの結果を見せあって、会話が弾むこともあるんですよ。

新入社員(選考応募者)に向けて取り組みを行っています。選考の段階で受けてもらったSPIテストの結果を開示して、解説とフィードバックをしています。ここまでやっている企業は少ないのではないでしょうか。SPIテストをきっかけに、受験者のみなさんが自己分析するきっかけになれば、前向きに仕事へ向き合いやすくなるのではないでしょうか。

【2】他者理解のために

「仕事の任せ方」と「コミュニケーションのとり方」は人によって違います。この「違い」をメンバー全員が学ぶ機会として活用しています。相手を変えようと努力するのは不毛です。お互いの性格や特徴の違いを把握し、工夫して仕事を進めるキッカケにできるとみんなが幸せですよね。新入社員が入社したときや人事異動があったとき、SPIの結果を参考にしてコミュニケーションに気を配るよう、部署のリーダーにお伝えしています。

たとえば上司が「高い目標を目指して、合理的に働くことを好む」タイプである場合。「人や周囲を思いやれるが、自己主張が弱い」タイプの部下ができると、ときにイライラしてしまうかもしれません。一面的なものの見方で、短所に対して怒りをぶつけて関係が悪くなってしまうケースも。部下の長所に目がいかず、能力を発揮させる環境を作れないとお互いが不幸です。

これはイライラする上司が悪いわけではないですし、部下のやる気や能力の問題でもありません。部下への指示の出し方や接し方を変えるだけで人間関係が円滑になります。

部下も上司のタイプを理解できていれば、指導された内容を今以上に真摯に受け止め、前向きに仕事に取り組めるのではないでしょうか。そして、より成果を産み出すチームに成長できるでしょう。

事例紹介


日昇では全員がSPI試験を受けたことで、社風を客観的に把握できました。

SPIでは人のタイプを4つに分類します。新しいことに挑戦するのを好む「創造重視タイプ」。高い成果にこだわるのを好む「結果重視タイプ」。チームワーク重視で働くのを好む「調和重視タイプ」。計画的に物事を進めるのを好む「秩序重視タイプ」です。

日昇にいちばん多かったのは、チームワークを重視しアットホームで和気あいあいとした雰囲気を好む「調和重視タイプ」でした。全体の合意にもとづいて判断し、気持ちよく働きたいと考える人たちです。「調和重視タイプ」が全体に占める割合は日本企業の平均で35%程度なのだそうです。この割合が日昇では44%を占めました。

おもしろいことに、カスタマーサポートを担う部署のメンバーは全員が「調和タイプ」のカテゴリーに当てはまったんです。常にお客様目線で考え、お客様の問題解決をする業務ですから、性格的に適任なんでしょうね。

また、一人の社員として個人的に感じるのは、確かに社内では人間関係のストレスがないなという点です。職場でみんなが気持ちよく働けるよう、人間関係に気を配ってくれている方が多いのだと思います。ありがたいことですね。

一方で、ベンチャー企業として新しいことに挑戦するためには「創造重視タイプ」が。実績を出して会社を成長させていくためには「結果重視タイプ」が。円滑で手堅い企業活動を継続するためには「秩序重視タイプ」が、それぞれ力を発揮します。

どのタイプのメンバーも会社には必要なんです。大事なのは、その人が活躍できる場を会社として用意できるか、という点かなと思っています。

もちろん、SPIの結果や成績が全てではありません。とある特性を持った人が有利・不利ということはないです。今までの経験値、その人の属性、コミュニケーション能力、立場、メンバーとの相性など、いろいろな要素が起因して人間関係は形成されています。

当社ではお互いを知るための1つの側面・指標として、SPIを上手に活用していきたいと考えています。

当社でSPIを受験する方は対策や練習までしなくて大丈夫です。自分の性格を客観的に開示する気持ちで、気軽に取り組んでみてください!

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株式会社日昇の日常を綴る企業ブログ。インテリア照明や家具のこと。会社のことや働く人のこと。新規事業や採用活動について。日昇の所在地である愛媛県伊予市のことなど。ときには面白ネタも、ざっくばらんにお話しします。

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