社長にインタビューしてみました「仕事論や会社の未来について」
今回は代表取締役社長である高橋秀典のインタビューをお届けします。
会社の今後や目指す方向について、たくさん語ってもらいました。
前回の社長インタビュー、とても人気でした。ブログ内でアクセス数がトップでしたよ!
そうなんだね!嬉しいね。経営者が直接メッセージを発することの重要性を再認識しました。
というわけで、ニーズに応えて引き続き社長のお話を伺いたいと思います。
はい。何でも聞いてください!
会社の近未来像について
最近、採用の説明会で応募者からよく聞かれる質問です。5年後、10年後に、株式会社日昇はどうなっていますか?これからのビジョンを教えてください!
5年以内にIPO(新規上場)を実現させたいね。管理部門を整え、準備を始めています。
(※追記 現在は予定を変更して時期を見合わせ中) 愛媛は上場企業数が13社と、とても少ないんだよ。上場することにより、今まで以上に愛媛県、四国の経済に貢献できるような会社になりたい。
そんなに愛媛の上場企業は少ないんですね。地域で輝く会社になりたいですね!他にはありますか?
そうだね。次に、10年後には海外売上比率を50%越えにしたい。
現在、ECの世界では国境を越えたビジネスが当たり前になりつつあるよね。業種次第かもしれないけど、日本国内だけでしか売上を作れない会社は淘汰されてしまう可能性があると感じています。 そうなる前に、海外の顧客にも受け入れられる商品やサービスを提供できる会社にしたい。
そのように考える理由ってありますか?
やっぱり中国の存在が大きいかな。例えば、中国にはとてもたくさんの電気自動車が走っているの知ってる?
はい。聞いたことがあります。
私は中国に出張する機会が多いので中国製の電気自動車タクシーによく乗るんだけど、乗り心地は全く問題ないよ。
自動車は日本の誇れる産業であると思うけど、それもいつか中国の電気自動車に取って代わられるときがくるかもしれない。
私は前職で自動車業界にいたので、社長のお話はすごくよく分かります。日本のメーカーよりも、ヨーロッパや中国ほうが世界戦略への勢いを持っていると感じています。
そう、中国企業の勢いやチャレンジ精神を感じる場面は多くあるよね。
その姿勢はとても勉強になると同時に、日本という国がこのままでは衰退していくのではという不安も感じる。だからこそ、世界で戦える会社を作りたいよね。
社長の仕事に対する想いについて
社長が仕事をする上でいちばん大切だと考えていることは何ですか?
やっぱり、仕事を通じて成長することかな。そして、「成長することが大事」だとみんなが思えるような会社にしていきたい。 他にもいろいろ言いたいことはあるけど、最終的には、これに尽きる。
昨日より今日。そして、今日より明日。少しでもステップアップができているか。自分は常に考えたいし、社員にも考えてほしい。
社会の中で活躍し、お客様に求められる会社であるためには「成長」が前提ということですね。私も心に留めて仕事します。
そうだね。仕事をしていく上で困難なことがあってもそれは成長のチャンスととらえることができれば結果も良くなり、成長すると思うよ。 わかりやすい例えをするとすれば、神社で数百段の階段を昇る必要があるとしよう。 「しんどい、疲れる、嫌だ!」と思いながら嫌々昇るのと「筋トレ、健康の為の運動だ!」と思いながら生き生きと昇るのは精神的にも体力的にも違うし、結果が変わってくる気がしない?
たしかにそうですよね。
仕事は取り組む姿勢次第。「成長したい」と思っていれば全部がチャンスなんだよね。
仕事をしていると、必ず困難な場面に遭遇します。その際に、ポジティブ思考で 「とにかくやってみよう!」とできる人が当社で活躍していると思います。
最近、社内で「突破力」って言葉を使うよね。
正解なんてやってみないと分からないんだからぐいぐいと前に進む姿勢を持とう!
最後にこのインタビューを見ている社員や日昇で働きたいと応募してくれる方に向けてにメッセージをお願いします!
偉そうなことを回答してきましたが、私もまだまだ勉強中。共に成長し、世界で戦っていきたいと思っているので一緒にがんばりましょう。
社長、今回はありがとうございました。
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