2020年9月18日
最終更新: 1月31日
家屋の新築も手掛ける日昇の建築グループ。2020年9月16日に当社が施工させていただいている新築住宅のK様邸が上棟日を迎え、「餅まき」が行われました!今回は当日の様子をご紹介します。
この日は朝8時ごろから棟上げ作業を開始。初めは基礎だけの状態でした。ここから夕方の「餅まき」までに立派な家の形にしていくわけですね。
大きなクレーンが資材を運び、職人さんたちが一気に組み上げていきます。約1時間後に作業の様子を見に行ってみると、一階部分のほとんどが組みあがっていました!熟練の職人さんたちの作業スピードに驚きです。
その後、夕方17時半、餅まきの開始時刻ごろに見てみると、2階部分と屋根まで完璧に完成していました。この日の朝まで、基礎だけだったとは思えません。
棟上げを無事終えたところでいよいよ「餅まき」が始まります。地域の子どもたちや家族に集まっていただきました。皆さん準備万端です!
ところで、なぜ上棟の際に「餅まき」をするのかご存じですか?
「餅まき」の本来の目的は、災いを払うこと。昔から家を建てると厄災が起こると信じられていたことから風習として広まったようです。最近では、地域住民への挨拶や感謝を伝える場としての意味合いも大きいですね。
開始の挨拶を終えると、いよいよ「餅まき」開始!この日作られたばかりの2階からどんどんお餅やお菓子が飛んできます。
大人も子どもも手を上に伸ばしながら夢中になって楽しまれていました!見ている私もワクワクした気分に...思わず仕事を忘れて拾いに行きたくなってしまいました。
10分ほどで大興奮の餅まき大会は終了。袋いっぱいにお餅やお菓子を詰めた子どもたちが嬉しそうに帰っていく様子がたくさん見られましたよ。最近は、家を建てても上棟式や餅まきなどをする機会が減っているようですが、地域のみんなで楽しめるイベントはいいですね。
ここからどんなお家が出来上がっていくのか楽しみです!